ブルマ
Bulma
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プロフィール
ブルマは当初こそ主人公に次ぐ重要人物として置かれていたが、シリーズが進むにつれてその比重は早々に下がっていく。とはいえ物語の大半を通じて、彼女は欠かせない脇役であり続けた。この人物像は、中国の小説『西遊記』の三蔵法師を直接に下敷きにしている。僧をもじった造形でありながら、日本語名の「ブルマ」は日本の女子が体育で穿く短パンの商標に由来し、英語表記のBulmaは二十世紀初頭に流行した女性下着の商標「bloomers」に重なる。 ブルマは『ドラゴンボール』で二番目に登場する人物である。物語の初期にはドラゴンレーダーの発明者として、伝説の球を探し回っている。完璧な恋人が欲しい——それが彼女の願い事だった。近くの一つを探す途中で孫悟空と出会い、彼が祖父・孫悟飯から受け継いだ球こそ、自分の探していた四星球だと知る。悟空はその球を大切にし、祖父の魂が宿っていると信じていたため、手放そうとしない。そこでブルマは、旅に同行させることと引き換えに貸してほしいと持ちかける。こうして二人は残りの球を探す仲間となり、冒険が始まった。 戦いが中心となる後半では、天才発明家の出番はさほど多くない。それでもブルマは脇役として登場を重ね、自作の道具で悟空たちを助け、ヤムチャとは波乱含みの関係を続けていく。
